福山駅前実証実験について
前回2022年度の社会実験時の様子
実施概要
期 間 | 2024年(令和6年)9月28日(土)から10月20日(日)まで |
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場 所 | 福山駅前広場 |
目 的 |
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内 容 |
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開催場所
背景
福山市では、福山駅周辺を市内外から人と企業を惹きつけるエリアに変えるために、その核となる駅前広場を交通結節機能と都市の広場機能が融合した居心地がよく歩きたくなる空間(ウォーカブルな空間)に転換することを目指しており、2023年3月に福山駅前広場整備基本方針を策定しました。2023年度から福山駅前広場整備基本計画の策定に向け、遺構を活かした空間づくりやバス・タクシーなど施設配置についての検討を進めています。さらに、交通結節機能を適切に配置しつつ、人が集い、憩い、交流が生まれる空間づくりに向け、駅前広場を全面的に人のための空間にする案や民間事業者による広場運営の検討も行なっています。
将来の駅前広場運営の考え方
多様な人々が訪れる駅前広場には、曜日や時間帯、訪れる人のニーズに柔軟に対応し、日常的に利用される仕組みや仕掛け、機能が必要だと考えています。
また、多くの人が訪れる駅前広場だからこそ、多様な情報が集積し、情報の発信や交換ができる場となることが必要だと考えています。
2022年度社会実験写真
2022年度社会実験写真
基本コンセプト「結節(けっせつ)」
駅前広場には、「人とまち」、「人と人」、「人と場所」、「人と情報」、「人とモノ」、「人とコト」、「福山駅前と市内、備後圏域」といった、「結節(つながり)」生み出す機能が必要であると考えています。
例えば、
- 周辺地域と駅前広場がつながる
- 駅前広場と周辺のお店がつながる
- 様々な情報と福山駅を訪れる人がつながる
- 行き場のない若者と支援する人がつながる
- 人とまちがつながる
2024福山駅前 実証実験内容
多様な人々が訪れる福山の駅前広場で、ひと、もの、ことが集う駅前空間「ローズハーバーフクヤマ」を実施します。
めざすのは、ハーバー(港)のように、誰でも気軽に立ち寄り、居心地良く過ごせる憩いの場。
ひと⇔ひと、ひと⇔もの、ひと⇔こと、そしてひと⇔まちが出会うことでイノベーションを起こし、新たなつながりを生み出します。
周辺の店や施設を巻き込み、まち全体が一体となって、魅力あふれる福山駅前を実現させます。
バス・タクシーの乗降場所の変更および交通規制を行います
タクシー乗降場が伏見町北側へ |
時:9/27(金)~10/22(火) |
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路線バス乗り場の変更6番乗り場を9番乗り場と合併、7番乗り場を8番乗り場と合併 |
時:9/25(水)~10/25(金) |
送迎バス乗降場(大型・中型・小型)が福山駅東側高架沿いへ現況:大型バス(アイネス・郵便局前)/中小型バス(伏見町北側) |
時:9/27(金)~10/23(水) |
福山駅東側高架沿い一方通行化 |
時:9/25(水)~10/25(金) |
堀端公園西側道路、通行止め |
時:9/27(金)~10/22(火) |
※交通に関することは市へお問い合わせください
問い合わせ先:福山市福山駅周辺再生推進課
TEL 084-928-1094
【受付時間】8:30~17:15(平日のみ)